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娘の「著書」(?) [子どもたち]

 幼稚園年中の娘ピナは、去年の夏休みにやっとこ平仮名が読めるようになったばかりで、その後はたどたどしく絵本を読んだり、判読がきわめて困難な平仮名「らしきもの」を書いたりしておりました。
 
 と、思っていたら先日ピナが「おとうさん、本を書いたから読んでね」と言って持ってきたものがこれです。

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 段ボールを2枚切って、その間に細い切れっ端を二本渡して、右に開けるようにしてあります。


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 開いたらこんな風になりました。


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題名; 「"おりおん" が "ぺがすす" にのった」(引用符は読みやすいように私がつけた)


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1ページ目本文; 「むかしむかし おりおんがいました  だけどおりおんはとてもしんじることができないひとでした  でもいつもいっしょにあそんでくれていました」



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2ページ目本文; 「それでおりおんは ぺがすすにのっていきました  おりおんはたのしみました
            おしまい」


 現在、小一の長男が星座や天体観測に熱中していて、その話をよく妹にもするので、本文の内容はその影響と思われます。

 ただ、どうしても気になることが1つ・・・ ピナに聞きました。
 「ねえ、どうしてオリオンは信じることができない人なの?」

 ピナの説明ではどうにもよく分からないところがあるのですが、どうやら「信じられないほどすごいパワーや能力を持った人」くらいの意味のようでした。
 ・・・ この年齢から人間不信に陥っているのではないことがわかってよかった。

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